テーマ:JR四国

ゼロマエ・□マエ

「なんだこの列車は!?」 そう言ったのは、ほかでもないJR四国である。2014年3月、四国の南西、宇和島と窪川を結ぶ「しまんとグリーンライン」予土(よど) 線に、なんと新幹線が走り出した。……といってもその実体は、在来線ローカル気動車を新幹線の始祖0系に見立てて運転するというもの。同線で1984年から運行しているトロッコ列車〔清流しま…
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上下と左右 -その2-

輸送単位の小さいJR四国では、2~3両編成の特急もめずらしくない。その中でグリーン車を1両も取れないので、現在の旅客列車グリーン席は普通車との合造になっている。 列車本数が少なく長編成だった昔はグリーン車を1両使っていた。特急列車はキロ180、予讃・土讃本線の急行列車にはキロ28。徳島方面の急行は普通車のみだったが、グリーン車を連結す…
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四国のワン・ツー・ワン

JR旅客6社のうち路線規模・保有車両とも最小の会社であるJR四国。母体となった四国の国鉄路線は、本州とは宇高航路・仁堀航路 (1981年廃止) で連絡された独立網で、末期まで電化区間もなかった。1988年4月、北海道に続き本州と線路が直接つながったものの、島内JR線を走る車両は現在でも独自の味付けが濃いものとなっている。 JR四国はグ…
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キハ・ミニ

日本国有鉄道が最後の全国ダイヤ改正を実施したのは1986年11月1日のこと (もう四半世紀前になるのか……)。2階建て新幹線100系の本格デビュー、荷物・郵便輸送の終焉――鉄道発祥の地・汐留駅の廃止、閑散な幹線のローカル線化 (函館本線山線の優等列車全廃、石北本線の上川~白滝間で普通列車がわずか1往復に減少…もこのときだった) などが目…
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Take the "A" Train

「A列車で行こう」。ジャズ・スタンダードナンバーの代表にあげられる一曲、また1980~90年代にパソコン用鉄道シミュレーションゲームとして一世を風靡した (かくいう私も一時期ハマったもので) タイトルでもある。 今秋、熊本の三角線にJR九州の新たな観光特急が走り出す。その名も〔A列車で行こう〕。三角(みすみ) は熊本市の南西に位置する…
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FURIKO de SHIKOKU 2009

JR四国の路線網は855.2km(営業キロ)とグループ内で最小だが、その大半の区間に振子特急が走る。1990年代以降急速に整備された高速道路との競合がはげしく、対抗策として特急列車の高速・多頻度化がすすめられた。予讃線〔しおかぜ・いしづち〕に8000系電車、〔宇和海〕と土讃線〔南風・しまんと〕に2000系気動車、高徳線〔うずしお〕にはN…
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国鉄からのおくりもの

国鉄が1986年度予算で新製した車両の多くは北海道・四国・九州地区に配置された。これは厳しい経営が予想され、また老朽・陳腐化した車両を多く抱える北海道・四国・九州地区新会社(現JR北海道・四国・九州)の経営基盤を確実にするためとされた。 具体的には、北海道へ気動車キハ183系500番台・キハ54、四国へ121系電車と気動車キハ185系…
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驟雨

思い立って松山へ、国鉄形気動車を撮りに出かけてしまった。引退近いオリジナルスタイルのキハ65を記録しておきたかったのだ。 前日だったらよかったんだけど、当日朝は曇りのち雨。しかしその日の運転(わずか1往復)は国鉄色。ということで予定した大洲へ向かうと、ときどき晴れ間はのぞくものの雨はしきりに降っているし、列車が接近すると急にひどくなる…
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