sonoko

そういえば、まだJR東海の車両を取り上げていなかった。ブルトレ車両は持っていないから致し方ないところだが、いつまでも放っておくのもなんなので、無理やりにでも入れてやる……というのは半ば冗談ですが。

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クモハ313-306

  • 東海道本線 幸田←岡崎 2008-5
  • D200, AF-S VR Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G
  • ISO200, 1/320, f5.6

東海道新幹線やリニアばかり注目されがちなJR東海だが、313系電車は現在JR東海在来線の全電化区間で見られる、隠れた代表車両だ。1999年の登場と2006年の増備、それぞれ大量投入で国鉄形車両を淘汰し、同社在来線車両の最大勢力に至った。
編成が2,3,4,6連、車内も転換クロスシート・セミクロスシート・ロングシートの3種。番号区分もきわめて複雑だが、変わっていないのが前面のなだらかな白い顔で、当時「美白の女王」と知られた食品・化粧品会社の創業者(故人)を連想させ「その子」というあだ名がついた。ちなみに浜松の隣、高塚駅近くに「鈴木踏切」という踏切(スズキの本社前)があるそうだ。
見た目とは裏腹に最高速度130km/h(〔セントラルライナー〕で)という俊足を誇り、311系に代わって東海地区快速系統の主力となった。

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クモハ313-5008

  • 東海道本線 近江長岡←醒ヶ井 2007-4
  • D200, AF Nikkor 50mm F1.4D
  • ISO100, 1/250, f4

なかでも2006年度に増備された5000番台は、車体間ダンパとセミアクティブサスペンションを在来線車両としてはじめて採用した。右下に見える棒が車体間ダンパだ。
従来でも特急車両を中心に妻面にダンパを設置しアームでつないでいる(車端ダンパと呼ばれる)が、こちらはロール(進行方向を軸とする回転)を抑えるためのもの。対して本形式のそれは車体のヨー(上下を軸とする回転)、編成全体の蛇行動を抑える効果を持つ。新幹線500系で採用され、700・800・N700系・E2系1000番台に使われている。

それにしてもずいぶん混雑した車内だ。これは名古屋・豊橋へ直通する新快速だったと思う。東海道本線の大垣~米原間は昼間の列車本数が1時間に2本と少なく、特に18きっぷのシーズンはどうしても旅客が集中する区間だ。

この記事へのコメント

2008年11月20日 00:26
そうそう、大垣ー米原間は混みますね~
青春18の時期は、節約のためこれに乗って行き来してました
米原→はほんとたちっぱなし、、、
逆に夜の名古屋→は大丈夫でした
年末は外国人労働者らしき数人のグループが乗っていて、雪がめずらしいらしく関が原や近江長岡で停車時間にホームに出てはしゃいで携帯で写真撮ってました
米原からは北へ向かってましたね、船で帰郷だったのかな?

今度の連休に津山に行ってきます
急行「つやま」に乗ることと、津山の鉄道遺産見学です
1日80名なのですが、あいていて申し込めました
扇形機関車も見れるそうなのです♪
2008年11月20日 08:01
さくらねこさん おはようございます。

この区間は混みやすいですね。私はいつも時間を買ってしまうので(笑)、新幹線か近鉄「アーバンライナー」に逃げて(?)しまいます。
外国の方といえば、先刻の〔奥利根号〕にはずいぶん外人さんが……と思ったら、後のニュースで「アメリカの鉄道ファンが日本の鉄道を乗りまくるツアー中」という記事。なーるほど(笑)

連休には〔つやま〕に乗って津山へ行かれるのですね。いまや貴重な扇形庫も見学できるとは楽しみでしょう。

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