ブルートレイン2008: トワイライトエクスプレス(1)

現行ブルトレの陣容は東京地区発着が5本、大阪発着が2本。後者は北陸本線を進む。すでに示した通り〔日本海〕が福井県で撮れるようになったので、ここで待っていれば午前と午後、両サイドから〔トワイライト〕車両をとらえられる。
それでこんな計画を立てた。週末プラス1日でまず豊橋に向かい、金曜朝〔富士・はやぶさ〕を狙う。土曜は福井北部で〔日本海〕と〔トワイライト〕。さらに北周りで熊谷へ向かい、日曜〔北陸〕〔あけぼの〕、それから当日高崎線へ来る「なごみ(和)」。これなら週末一回で大半を集められるし、運賃も安上がり! ……と計算上はうまく進むのだが、果たして。

当日、なんだか気になるので、時刻表を開いてみた。

……この土曜日には〔トワイライト〕の上下とも来ない!

この列車があくまでも「不定期列車」(設定上は臨時)であることを忘れていましたよ。6月中旬以降は毎日運転されるのだが、ちょうど移行期で運転日が微妙に調整されていたのだった。ここでどちらか一方でも取りこぼすのは致命的な痛手だし、そもそも土曜日は上りがない。なんでそんな基本的なチェックを忘れてしまうかなあ、と頭を抱えた。
しかし私とて無為無策ではない。買ったばかりの指定券をすぐ乗車変更して、1日目と2日目を入れ替えた。福井から名古屋まで往復するという余計な出費はかかる(バスにした)が、そのために東京から出直すよりははるかに効率的である。設定日以外でも団体臨時列車として同ダイヤで運転されることはあるが、やはり確実に走る日を選ばないと。

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スロネ25 503


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スロネフ25 503

  • 北陸本線 芦原温泉←丸岡 2008-5
  • D200, AF Nikkor 50mm F1.4D
  • ISO160, 1/320, f4.5
  • RF2008-09-024(スロネフ)

大阪方2両はA個室「スイート」「ロイヤル」が並ぶ。1号車車端の「スイート」は同列車のシンボル、現在でもこのチケットを入手するのは至難の業といわれる。
スロネフ25 503はオハネフ25からの改造(他車はオハネ25から)。展望室をつくるときに、もともと編成端の乗務員室を内側へひっくり返して反対側をしつらえる工法は、ジョイフルトレイン改造でもよく採られた。そのとき乗務員室付近の構造は、東日本地区が種車そのままに使うのに対し西日本地区は中間車同等に作り直す。国鉄時代からそうだった。

この記事へのコメント

2008年08月26日 23:51
こんばんは~

あっ、これが例の危なかったときのやつなんですね(笑)。
それにしても気付いてヨカッタですね~

そうそう、トワイライトのスロネフもずいぶんと手のかかる改造をしましたよね。
国鉄時代から見られたこういった違いも注目すると面白いもので、お国柄とでも言いましょうか、各鉄道管理局の特徴がよく出るところでしょうか。
2008年08月27日 00:25
金・土・日でブルトレ三昧ですね♪
スゴイ移動距離、、、
実は私もこの週末、「冨士・はやぶさ」で九州に旅立ちます
京都→熊本なので、宮本さんが狙っておられるところには乗ってませんけど(笑)
そのあとは、青春18でとことこ帰ってきます
かなりの長距離、、、途中で根をあげちゃうかな?

それから、福井の砂利の貨物の件、回答ありがとうございました
「車」という表現で納得しました
貨車より一回り、いや二周りほど小さかったのです
そしてこの金沢から湖西線周りで帰る途中、近江今津あたりの線路で「ホキ」と横に書かれた黒い貨車が停まっていました
からっぽでしたけど、これが「ホキ」なんですね
2008年08月27日 22:27
加藤さん こんばんは。
いや、ホントに気付いてヨカッタですよ。っていうか、そんなの買う前に気づけ!(笑)

JT客車の改造なんですが、あらためて調べてみたらやっぱり東鉄近辺→JR東ではまったく手を入れてないし、逆に関西→JR西での例外は「わくわく団らん」くらいしか無いようです(先日のオハフ13もしっかり改造されてますね)。
東西気質からすれば逆のような気もするのですが、どうしてなんでしょうね~?
2008年08月27日 22:30
さくらねこさん こんばんは。

いよいよ〔はやぶさ〕に乗られるんですね。この列車は大阪以西では唯一のブルトレ、もう注目の的ですから、駅はもちろん沿線各地でカメラを向けるファンの姿を目にすると思います。私も今週このあたり…はちょっと無理ですが、また狙いに行きます。
ちなみにこの時期だと岩国の先 神代-大畠(橋の上に注目!)、新山口の先 嘉川-本由良、厚東-宇部、小野田-厚狭、下関付近で埴生-小月。九州では小倉の先 東郷-東福間、博多の先 天拝山-原田、大牟田の先 長洲-大野下…なんてあたりが有名な場所です。撮影者や三脚を数えてみるのも一興かも(笑)
山陽線も、瀬戸内海を眺めるいい旅路ですから飽きないと思います。時間が合えば呉線、赤穂線を回っていくのも良いかもしれません。

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