窮屈……

お目当ての車両が前回のように開けた場所を走ってくれれば何の問題ないわけだが、すべてがそうであるはずもない。街中しか走らない通勤電車ではことに厳しい。山手線・京浜東北線もそのひとつだ。
2007年度の新区分番台であるE233系1000番台。この車両を狙おうと考えたとき、ひとつ思いつく場所はあった。上野駅、ひときわ北に伸びる9・10番線のホーム。そこから山手線と京浜東北線北行を狙う。
実際にそこで撮影したことがあるし、たまたまデビュー当日(2007年12月)に川口付近で目撃、「そういえば今日だったか……」と思い立って上野で下車した。209系で練習していよいよというまさにその時、手前を高崎・宇都宮線の電車が!
すこし間は空いたが、リベンジは果たさなければならなかった。事前に根岸線で撮れないものかと久しぶりに訪れてはみたが、地図であたりをつけた箇所もケーブルが車体にかかってしまうので、無理そうだった。

画像

クハE233-1010

  • 赤羽→東十条 2008-4
  • D200, AF Nikkor 35mm F2D
  • ISO100, 1/80, f5.6

上野でもトライしたがいまひとつ納得が行かず、数本が北行になったのを見て東十条に向かった。駅の脇を走る道路は山手貨物線(湘南新宿ライン)の撮影地として知られている場所だが、構内北側は手前に複線2組、北行線に中線が追加されて距離が稼げると踏んだ。実際に構えてみると、35mmレンズ(135サイズの50mm相当)をつけて南行がぎりぎり入る。背景もベストじゃないけれど、今の道具で狙えるのはここしかないかなあ……。
これから激減していく209系0番台も押さえながら、折り返し南行の到着を待つ。北行の出発と重なるので、タイミングがとても気になった。やってきた1本目は北行にカブられて失敗。微妙に曇る天気に注意しながら、2本目の先頭・最後尾がなんとか決まった。


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